【新唐人2016年5月5日】
しなやかな踊りと奥深い内容、神韻は来場した人々を魅了しました。4月26日、神韻2016年の日本公演は幕を閉じました。日本人にとどまらず、多くのセレブリティーが神韻を鑑賞し、在日外国人もたくさん来場しました。
新しく任命された駐日ベルギー大使も、神韻の美名に憧れ、4月25日の部を鑑賞し、文化に深く感銘しました。
ベルギー大使
「美しい。文化は人々を繋げています。国毎の文化が違っても、それは社会生活の一面で人々を繋げています。文化を理解すればするほど、人は他人を理解でき、さらにお互いを尊重できます。お互いに異なっている部分があるとしても、尊重し合えます。それは自分の原則を守り続けられると同時に、人々を繋げていく方法です。」
さらに、神韻の演目の中で、「自由」というメッセージを伝えており、それについても、大使の見解を示しました。
ベルギー大使
「それは我々が全力を尽くして努力していることです。一人一人個体としての自由、国家発展上の自由など。個体の自由が基本的人権のベースであることに疑問の余地はありません。将来、世界のどこでも、この考えが共有でき、尊重されるようになってほしいです。寛容はとても重要です。人類の発展に繋がり、それで国も発展できると思います。」
大使は、日本で神韻の舞台を見られることに対し、素晴らしく、面白い感じがしたと話しました。日本と中国は文化の面で多くの共通点があり、ここで神韻と出会えることに嬉しく思っているとも述べました。
(記事/顧 ナレーター/真彌 映像編集/田)