【新唐人2014年10月21日】香港の雨傘運動はすでに3週間以上が経過しました。中共の圧力の下、地元メディアの多くが自己検閲を行い、真実をねじ曲げる中、大紀元と新唐人は第一線で昼夜取材を続け、世界に真実の香港をタイムリーに伝えています。香港情勢に対する客観的かつ的確な分析は、香港市民からも好評を受けています。
香港警察は先週から、何度も占拠拠点の強制排除を行い、市民の怒りを買っています。新唐人と大紀元の記者は現場で昼夜撮影と取材を続け、ネット中継を通じて、香港の真実を世界に伝え続けています。
ここは旺角(モンコック)の地下鉄駅の近くです。壁一面に大紀元時報がずらりと貼られており、通り過ぎる市民は足を止めて、時事報道や評論分析をじっくりと読みます。
香港市民
「真実そのものです。通り過ぎる時はいつも読みます。我々は香港で生まれましたが、英国統治期間中の新聞報道はとてもはっきりしていて、多岐にわたっていました。偏ることもなかったのですが、今は皆 立場を取っていて、昔とは違います」
事態の発展をタイムリーに報道する以外にも、江沢民派がいかに真の普通選挙問題を利用して香港情勢を激化させ、習近平を失脚に追い込むために、意図的に流血事件を引き起こしているのかなどについても深く分析しています。メディアのほとんどが自己検閲を行っている今の香港では、とても重宝されています。
香港市民 王さん夫妻
「大紀元時報は客観的で、真相を報道しています。他の新聞は皆だめです。今はテレビも統制され、言論の自由がありません」
利益に左右されることなく、真実を伝えるという報道原則を貫き、香港市民が民主主義を勝ち取るために奮闘しているこの大事な時期、新唐人と大紀元は言論の自由を守る正義のメディアとして、ベストを尽くしています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/20/a1147573.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)