【新唐人2016年3月2日】
2月29日未明、福建省厦門(アモイ)市に2008年に開通した集美大橋の入り口にある石碑が、何の前触れもなく二つに裂けました。当時の風速は僅か1.6-3.4m/s、交通事故などの影響でもないため、自然断裂としか推測できません。
石碑は江沢民元中国国家主席直筆のものであることから、この不思議な断裂は、ネットで熱い議論を呼んでいます。「手抜き工事では?」「天意は何を指しているのか?」などの憶測が飛びかっています。
カリフォルニア大学バークレー校の「中国デジタルタイムズ」によると、中国共産党中央宣伝部は、事件当日に報道指示を出し、「集美大橋石碑断裂について、政治的な噂の転載禁止、宣伝禁止」と規制しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/01/a1255275.html (中国語)
(翻訳/Ann ナレーター/佐藤 映像編集/李)