【新唐人日本2012年1月15日付ニュース】12日、神韻芸術団のニューヨーク・リンカーンセンターでの二日目の公演は、万雷の拍手の中で幕を下ろしました。映画製作者のリチャード・リネットさんは、公演終了後も神韻の神秘なるパワーを噛みしめています。特に印象深かったのは、ソプラノの歌声がもたらした不思議な体験だそうです。
映画製作者 リチャード・リネットさん
「博大で奥深く不思議です」
映画プロデューサーで、かつて人類と自然に関する映画やドキュメンタリの製作経験のあるリナイトさんは、神韻が表現した中華伝統文化の精神的内包に深い感銘を受けたそうです。
映画製作者 リチャード・リネットさん
「人間の永遠と精神世界に対する追求を表現し、人間は永久にここにいるべきではなく、もっと高い次元への追求すべきです。これは私が公演からわかった事です」
また、神韻公演からは生死の無常、命の尊さを感じ取ったとも言います。
映画製作者 リチャード・リネットさん
「人間の命の短さと生死の無常、人生は大事にすべきです。いくつかの演目がこの主題表現し、中華文化にも貫いていると思います」
ソプラノの歌声を聞いて、不思議な体験をしたとも話します。
映画製作者 リチャード・リネットさん
「ソプラノの歌声にエネルギーをもらいました。今、ニューヨークは暗くなり、寒くてっていますが、彼女の歌声に私の体は熱と光を発し、心から暖かく感じました。こんな天気でも他の人と一緒にいたくなりました。これがソプラノを聴いて感じたことです」
SF映画も製作した事のあるリネットさんは、神韻のバックスクリーンに驚きます。
映画製作者 リチャード・リネットさん
「バックスクリーンは驚きでした。ダンサーがスクリーンから出てきて、3Dの効果がり出され、素晴らしかったです」
リンカーンセンターでの5回公演のチケットはすべて売れ切れています。4月に行われる公演には、必ず友人をも誘いたいと述べます。
新唐人テレビがお伝えしました。