【新唐人2015年04月11日】アメリカ神韻芸術団は4月7日、台北の国父紀念館で6回目の公演を行いました。この公演には、沖縄県産業振興公社の台湾事務所で所長を務める久高将匡さんも鑑賞に訪れました。
沖縄県産業振興公社 久高将匡・台湾事務所長
「神韻 最高!」
初めて神韻を見るという久高所長は、「神の筆の伝説」という演目が気に入ったそうです。
沖縄県産業振興公社 久高将匡・台湾事務所長
「筆でとても心の清らかな人が書くと、食べ物に変わったりして、逆に悪人の悪い方が書くと、虎に変わったりするところがとても…やっぱり悪いことをすると、悪いことが返ってくるし、いいことをすると、いいことが返ってくるのかなと、とても面白いと思いました」
公演を通じて中国の悠久の歴史を体感したほか、西洋の音楽と東洋の舞踊の融合に深い感動を覚えたそうです。
沖縄県産業振興公社 久高将匡・台湾事務所長
「西洋のオーケストラ 音楽と東洋の女性の踊りとか、男性の力強い動き、とても感動しました。中国のこれまでの長い歴史をいろいろ感じさせるなと思っています。そういったものを踏まえて、これから私どもも行動に移していきたいなと思います」
中国文化大学 許世雨副教授
「心と目で楽しめて、盛りだくさん。大満足の公演です」
台北市にある私立の総合大学、中国文化大学の
許世雨(きょ せいう)副教授は、母親と共に神韻を鑑賞しました。
中国文化大学 許世雨副教授
「男性ダンサーはりりしく力強くて、女性ダンサーはしなやか優雅でした。まるで絵の中に入り、物語や文化に浸るようでした。心と目の饗宴です」
このほか、バックスクリーンが「水滸伝」や「西遊記」など、古典の名作をリアリティ豊かに表現していたと評価されています。
また久高所長は神韻について、中国語が分からなくても深い感慨を覚えるはずだと語っています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/10/a1189921.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/佐藤 映像編集/李)